カクヨムのおすすめweb小説

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文字で描いたタンカ 『波羅蜜』

たとえるなら作品毎にあらかじめ使うことのできる絵具が決まっていて、それのみを頼りに作品を描きあげているような、そんなストイックさをひしひしと感じるのです。
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|境界域| 『手記』

件の作品、たとえるなら右半身が五丁目のコンビニにあって、左半身は『ロード・オブ・ザ・リング』の世界にある。
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幻燈と標本と埃と妖精と 『くちづけと蝶の標本』

女の子は何と云いましょうか、妖精じみた年頃があるように思うのです。お砂糖とスパイスと、素敵な何もかもでできている。そんな時期があるように思うのです。
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ある意味キャッチコピーに違わず 『人類の遺言』

物書きに人類滅亡を題材にした小説書かせたら大体パーソナリティ分析できる説をひそかに提唱しておりまして。
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「のろい」と「まじない」(あと「ねがい」) 『Line』

結局のところ、持たざる者は持てる者に憧れるのではなく、そんなものを拠り所としなくたって生きていけるでしょと強く断言できる者に憧れたいのかもしれない。
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あの夏の在り処 『棗の実がなるとき』

今ひとたび、二人で泣いたあの夏に帰ろう。
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Your presence soothes me. 『囁きと葡萄』

変われぬ人を書くのが巧いなぁと思いまして。「惰性で買った醤油味」とか「決まった組み合わせの服」とか、読んでいるともう何年も前から"私"の変わらぬ生活を眺めていた心地になるのです。
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NewGame+(2周目は宝探し) 『僕とばーちゃんと、時々彼女の島 ~僕の穏やかな島暮らしが終末を迎えるまで~』

読み通したあなたは、ぜひ二周目をおすすめします(と勧めるまでもないやもしれませんが)。一周目の時点では違和を抱かせぬよう巧妙にカモフラージュされた伏線がいくつもあり、さながら宝探し的な面白さが味わえるのではないかと。
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「ぶン」か「ぶぶぶぶン」か「ぶぶぶぶぶぶン」か 『僕とケバエの二十分戦争』

さて、件の作品に登場するケバエだが、その羽音は「ぶン」である。もしくは「ぶぶぶぶン」か「ぶぶぶぶぶぶン」である。
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壊せるだけ私を壊して、 『猛暑の夕空』

「行けるところまで架空に行き」から続く一文が、胸に刺さってくるのです。煙草を吹かす真似事をして、髪だってらしくない色に染めてしまって、壊せるだけ私を壊してしまえたら──。飛び込んでくる情景とは、こういうものかもしれない。
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