小説のレビューを書くとき押さえてほしいたった1つのポイント

エッセイ
この記事はこんな方におすすめ
  • 小説のレビューを書く上で大切なポイントについて知りたい
  • 「レビュー書きます!」みたいなカクヨム自主企画を開催しようと思っている

お金をとることを目的としないレビューに限り、今回紹介するポイントさえ押さえておけば、小説投稿サイトにおける無用な争いはまず回避できると思います。

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小説のレビューを書くとき押さえてほしいたった1つのポイント

小説のレビューを書くとき、個人的に押さえている──押さえたいと思っているあるいは押さえられていたらイイのになぁと夜空を眺めながら思い馳せているポイントが2つありまして。

オイ、タイトルには「たった一つ」って書いてるじゃねぇかタイトル詐欺かぁ? って思うかもしれないけどまあ聴いてください(と云うか読んでください)。

小説のレビューを書くとき押さえているポイント2つ

結論から云うと、以下の通りです。

  1. レビューを目にした人がその作品を「気になる!」と思うかどうか
  2. 作者が「このレビュアーは自作をきちんと読んでくれたんだ」とわかるかどうか

2つのうちどちらがより重要かと問われたら、私の中では圧倒的に2なのだけれど、以下順を追って説明しますね~

レビューを目にした人がその作品を「気になる!」と思うかどうか

まず一つめ──これは実際私の書いたレビューを読んでもらえたらわかると思うのですが、前フリやたらと長くないです? 今回紹介するのはこんな作品という本編に中々シフトしなくないです? いっそ前フリが本編なのでは?

たとえば縋十夏さんの『狂怪』はソクラテスの問答から、吾妻栄子さんの『婦婦の部屋』は自作のに関する話からスタートしていますし、Askewさんの『夢見るチェリーはフレッシュな本番の夢を見るか?』に関してはVRゲーム『サマーレッスン』の体験談とクロスモーダル現象について長々と話しております(ただ──正直Askewさんのレビューに関しては作品の中身に触れなさ過ぎたかもしれないので、その辺りもうちょっとやりようはあったよなと反省しております)。

レビューの前フリがやたらと長い理由

このやたらと長い前フリについて、私としてはレビューとして書いてる以上、未だ見ぬ読者に「何だこの作品、気になる!」って思ってもらわないことには意味がないと思っていて。

他のレビューとは何かが違う、変わったレビュアーだな──ってちょっとでも読んだ人に思ってもらえたら「勝ち」だと思っているのですよ。他とは違うレビュアーが推してる作品は、きっと他とは違うでしょうから。

だから、レビューの構成は意図して変則的なものにしています。見た人にちょっとでも”違和感”を覚えてもらえるように。

作者が「このレビュアーは自作をきちんと読んでくれたんだ」とわかるかどうか

さて、とにかく重要なのは2つめでして。タイトルに書いた「たった1つのポイント」とはこの2つめのことです。先に説明した通り、私のレビューって一風変わってるとは思うのだけれど、書かれた犠牲者もとい作者さんにお尋ねしたい。

私の書いた(作品の中身に対する言及が明らかに少ない)レビューを読んで「あっ、コイツ自分の作品読んでないな」と思ったことあります?

多分──いや、そうであってほしいと願うばかりなのだけれど、思ってる人まずいないと思うのですよね。

その小説のレビューに作者に対するリスペクトはあるか

1つめのポイントは、まだ見ぬ読者の関心を引く上で大事と云えば大事です。

ただ、そこに「あなたの小説確かに読みましたよ」というレビュアーからのメッセージが、作品と作者へのリスペクトが暗に示されていなかったら些か言葉は悪いのだけれど、そのレビューに意味はあるのかな──と。

どれほど第三者を惹きつけて止まない魅力的な文言に溢れていたとしても、その作品を書いた作者の気持ちを推しはかれていない時点で、価値はないと思うのです。

まとめ:小説のレビューを書くとき押さえてほしいたった1つのポイント

  1. レビューを目にした人がその作品を「気になる!」と思うかどうか
  2. 作者が「このレビュアーは自作をきちんと読んでくれたんだ」とわかるかどうか

今回何故このような記事を書くに至ったかと云いますと、「レビューを書く練習がしたい!」と云っているほど1を頑張りがちなのですよね(笑)

いや、練習が必要だと自覚がおありならまずは2から目指さない? 1を鍛えるのは後回しで良くない? などと思ってしまったわけで。

正直お金をとることを目的としていないレビューに限り、作者と作品に対するリスペクトさえ欠かさなければ何ら問題はないと思います。

特に「レビューを書く練習がしたい!」と主張しているほど、意外と作品の向こうにいる作者の存在を見落としがちですので。その点どうかご留意いただきたいなと思う所存。ではまた~。

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管理人
kino tadashi

心理学と科学と妖怪学をこよなく愛する物書きの端くれ。
曲がりなりにもwebライティングで収入を得ているので、端くれの自称くらいは許されるだろうという認識でいる。
webライター、ブログ等で生計を立てるべく日々模索中。
WEBライター検定3級・ビジネス事務検定・校正技能検定初級取得済。

ムラサキゴテン

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