「結果を出し続ける人」の夜習慣5選

エッセイ
この記事はこんな方におすすめ
  • 夜の時間の使い方を改善したい
  • 夜の時間を有意義に変えるワークについて知りたい
  • 気持ちよく明日の朝をスタートしたい

どうもこんにちは、キノタダシ(@GtH4uTlfJ5mFvlL)です。

朝の使い方で人生が変わる──なんて話を誰しも一度は聞いた憶えがあるはず。

実際、書店には朝活の本が溢れていますし、朝目覚めてからの3時間は脳が効率よく働く「ゴールデンタイム」であると考えられています

朝が重要と云うのはもはや曇りなき事実。

しかしながら、世の中には遺伝的に朝が得意な人もいれば苦手な人もいます。

朝絶不調の夜型人間に「朝活を実践しろ!!」とゴリ押しするのも中々に酷なお話──。

そこで夜型人間に朗報です。

実は夜の過ごし方によっても、脳のパフォーマンスや自己肯定感を高めることができるのです。

今回の参考文献はこちら。

後藤勇人氏著『結果を出し続ける人が夜やること』です。

著者である後藤氏曰く、

いわゆる成功者と呼ばれている方、結果を出し続けている人たちも、夜だからできること、あえて夜にすることなどをそれぞれ持ち、夜の時間を上手に活用した

とのこと。

特に昨今は働き方改革やコロナウイルスの影響で帰宅時間が早まり、夜に家で過ごす時間が1人あたり2~3時間増えたと云われております。

本書は、これからの人生でより重要性が高まっている夜の過ごし方について新たな気づきを与えてくれます

この記事を読んで「この本良いなぁ」と思っていただけましたら、ぜひ一度手に取って読んでみることをおすすめします。

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夜習慣1:「ただいま」を言ってスイッチをオフにする

1つ目は、「ただいま」を言ってスイッチをオフにするです。

家に帰って来たら、まず「ただいま」を云うことが重要であると本書では解説されております。

これは何もただ「ただいま」と口にすることが大切だと述べているのではなく、「ただいま」を仕事モードからリラックスモードに切り替えるスイッチとして使いましょうと述べているわけです。

事実、仕事モードに入るオンのスイッチは意識していても、オフのスイッチは意識したことがないな──という人は多いのではないでしょうか。

夜にオフの時間を意図して作り出すことで、朝と昼のオンの時間のパフォーマンスをさらに向上させることができます。

玄関をくぐったら自分自身に「ただいま」を云って、心身ともにリラックスモードに切り替えることを習慣化していくと良いでしょう。

心とからだをすんなり家モードに切り替えるために

このあたりは睡眠にまつわるノウハウ本でよく目にする「ベッドの上で活動しない」と通ずる部分があるのではないかと思います。

坪田聡氏著『朝5時起きが習慣になる「5時間快眠法」』によると、人の脳はベッドの上でスマホをいじる、Youtubeを観る、パソコンを使って仕事をしたりすると、

自分を脳みそだと思いこんでいる一般猫
自分を脳みそだと思いこんでいる一般猫

ベッドは眠る場所ではなく活動する場所だ

と認識してしまうとのこと。

人は脳の中で眠る場所と眠ってはいけない場所を無意識に区別しています。

ベッドに触れたり、見たりしてもいいのは寝るときだけ、寝る気がないのにベッドの上でくつろいでいると眠れなくなってしまうというわけです。

心やからだをすんなり家モードに入れ替えたいなら、可能な限り家に仕事は持ち帰らない、テレワーカーなら自宅のワークスペースとリラックススペースの線引きをしっかりするなどの工夫をした方が良さそうです。

夜習慣2:カバンを空っぽにする

2つ目は、カバンを空っぽにするです。

帰宅後にカバンの中身を一旦空っぽにして整理整頓しましょうという意味ですね。

カバンの中身を整理しないまま使い続けていると、いつの間にかモノやゴミが溜まりがちです。

カバンを一旦空っぽにすれば、ペンや手帳などの仕事道具をメンテナンスするきっかけになりますし、中身がスッキリすればどこに何が入っているのかを把握することができます。

単純に忘れ物や誤った書類を持参してしまうなどといった事態を避けられるほか、必要なモノを必要なときにスッと取り出すことができれば、仕事相手にも好印象を与えることができます

大平信孝氏著『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』によれば、

ビジネスパーソンは、年間150時間を探し物に費やしているというデータがあります。1カ月月に20日働くとすると、1日平均37分30秒も、探し物に費やしている計算です。

とのこと。

モノを探す手間と時間を短縮できれば、その分気持ちに余裕が生まれ、余った労力と時間を本当に重要なことに充てることができます。

明日の仕事をより良いものにするため、カバンは毎日空にして整理整頓しておきましょう。

超絶余談ですが、「整理」とは「要るものと要らないものを分け、要らないものを捨てる」ことを云い、「整頓」とは、「必要なものをいつでも取り出せるよう、秩序だてて配置すること」を云います

カバンの中をもうごちゃごちゃにしない整理術

カバンを整理整頓する上で、知っておきたいルールが1イン2アウトルールです。

1イン2アウトルールとは1つインしたら2つアウト、つまり1つものを買ったら2つものを捨てなさいという意味です。

このルールを意識するようになれば、何か買い物をするときに必ず

これって同じようなもの持ってなかったっけ?

これって今手元にあるもの2つ捨ててまで欲しいものかな?

など冷静に考えられるようになります。

ちなみに、なぜ1イン1アウトでないかと云うと、モノは無意識に増えていくものだからです。

職場での貰いものや道端で受け取ったポケットティッシュなどは、タダで貰ったからこそそれが必要かどうかという判断を抜きにしてカバンの中に入ってきます。

そういう無意識のうちに増えていくモノがあることを想定しての1イン2アウトルールなのです。

当然ながらカバンの整理整頓だけでなく、自宅の片付けにも役立つルールなので、買い物下手でモノが無駄に増えて困っているという方はぜひ。

夜習慣3:今日出会った人に感謝する

3つ目は、今日出会った人に感謝するです。

著者曰く、いわゆる成功者の多くが周りの人へ感謝を伝えることを習慣にしているそうです。

経営の神様こと松下幸之助氏は、

周りに不平不満を持ち、毒をまき散らせば、必ず業績は悪くなる。

逆に自分を支えてくれる周りに感謝の心が高まれば、正比例して成功する

と著書の中で語っています。

  • 常に周りへの感謝を欠かさない人
  • 周りへの感謝がおざなりな人

もし全く同じ能力の2人がいたら、どちらに仕事を任せたいかは明白でしょう。

周りの支えがあるからこそ今の自分がある、周りの人たちのために頑張ろうという気持ちで毎日を生きて仕事を呼び込み、さらに周りの人へ感謝する。

毎晩今日1日出会った人たちの顔を思い出し、心の中で感謝する

すると、周りの人への敬意が生まれ、良好な人間関係を築くことができるでしょう。

1日を感謝の気持ちで終えれば、穏やかに眠りにつくことができますし、翌朝気分よく目覚めることができます。

この世の中、いつ何時何が起こるかわかりません。

だからこそ、感謝の気持ちを忘れずに過ごすことをおすすめいたします。

感謝には幸福度を上げる効果があると科学的にも証明されているので、ぜひとも実践してみてください。

何より今日頑張った自分自身に感謝することを忘れないでください

夜習慣4:自分への接待をする

4つ目は、自分への接待をするです。

日々頑張っている自分へご褒美をあげるのは、コンディションを整えるために非常に効果的であると著者は語っています。

とはいえ、そこには「自分へのご褒美」という言葉で正当化して、衝動買いやドカ食いに走るリスクも潜んでいます。

  • 本当にこんな高価なものを買って良かったのか
  • ダイエットしていたのについ誘惑に負けて食べてしまった

後ろめたい気持ちがあると、返って自己肯定感も下がってしまうでしょう。

そこでおすすめしたいのが、からだをメンテナンスするという目的で「自分を接待」すること

  • お風呂をシャワーで済ますのではなく、湯船に浸かる
  • 少し高価な入浴剤を使って特別なバスタイムを堪能する
  • 好きな音楽を聴いて心を癒す
  • 星空を眺めてリフレッシュする

など何でも構いません。

自分への接待で大切なのは「自分を大事にしている感」です。

それがあれば、自己肯定感の向上にも繋がります。

1日しっかりと頑張った自分を接待し、翌日も頑張るエネルギーを蓄えましょう

夜習慣5:1人になる時間をつくる

5つ目は、1人になる時間をつくるです。

1人でリラックスする時間をつくることで、その日に溜まったストレスや疲れを癒すことができます。

また、誰にも邪魔されず集中できるため、作業の効率もアップします。

自分の部屋などの個室に1人でいるのはもちろん、知り合いのいないカフェなども心からくつろげる空間です。

知り合いのいないカフェなら、誰もあなたを気にしません。

人と一緒にいて疲れるのは役割を求められるからです。

上司といたら部下としての、友だちといたら友だちとしての、恋人といたら恋人として求められる対応をしながら1日を送っています。

赤の他人からは何の役割も求められないため、気兼ねなくリラックスできるのです。

脳のデフォルトは孤独である

茂木健一郎氏著『孤独になると結果が出せる』によれば、「脳、人間のデフォルトは孤独である」と云われております。

人間の意識は1秒間に100ビット程度の情報量しか処理できず、人と会話しているとその大部分が使われてしまいます。

多くの人とコミュニケーションすればするほど、脳に疲労が溜まり、ストレスを与え続けると、「自分の外にあるもの」ばかりに気を取られてしまい、「自分の内にあるもの」を蔑ろにしてしまいます。

すると、こういうことをしたいと云う自分の本当の欲望に気づきにくくなってしまうのです。

脳は本来的に孤独を求めています。

自分の本当の欲望を実現したいアピールに気づくためにも、脳に一人になれる時間を与えましょう。

まとめ

今回の内容をまとめると以下の通りです。

まとめ
  • 「ただいま」を言ってスイッチをオフにする
  • カバンを空っぽにする
  • 今日出会った人に感謝する
  • 自分への接待をする
  • 1人になる時間をつくる

夜の「オフ」は翌日の「オン」に向けて調整するためにあります

本書には、この他にも多数のワークが収録されています。

結果を出したい人はぜひ手に取って、夜の1人時間に読んでみることをおすすめします。

今回はそんな感じ。ではまた~。

エッセイ
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管理人
kino tadashi

心理学と科学と妖怪学をこよなく愛する物書きの端くれ。
曲がりなりにもwebライティングで収入を得ているので、端くれの自称くらいは許されるだろうという認識でいる。
webライター、ブログ等で生計を立てるべく日々模索中。
WEBライター検定3級・校正技能検定初級取得済。
一応カクヨムgoodレビュワーらしい。
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ムラサキゴテン
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