『年間1000作読む人が選ぶおすすめweb小説はこれだ【BL編】』で紹介された2作品読んでみた

おすすめweb小説
この記事はこんな方におすすめ
  • 無料で読めるBLのweb小説を探している
  • 「BL=腐女子・腐男子の嗜み」という先入観から、BL小説を毛嫌いしている

どうもこんにちは、キノタダシ(@GtH4uTlfJ5mFvlL)です。

はじめに申し上げますと、BLだからという理由だけで毛嫌いするのはちょっともったいないです。

「BL」と一口に云えど、生粋の腐女子・腐男子でなくとも楽しめる作品は数多くあります。

そこで今回は

BL=腐女子・腐男子が楽しむものでしょ?

と云う固定観念にとらわれているあなたにこそ知ってほしい、web小説を4作品紹介。

気になる作品はタイトルのリンクを踏めば、肝心の作品に飛びます

あなたの読書時間を有意義にする、一助となれば幸いです。

スポンサーリンク

おすすめのBL小説を紹介する前に

今回おすすめする4作が公開されている小説投稿サイトは、いずれもカクヨムです。

カクヨムはシステム上年齢制限なしですが、カクヨム小説投稿ガイドラインにはこうあります。

表現の自由を制限するものではありませんが、青少年を含む利用者が気持ちよく利用できるように以下の表現についてはそれ自体が作品の目的(テーマ)ではなく、物語上の必要な要素として必要最低限の描写となるよう配慮をお願いいたします。

  • 表現・描写などにより著しく性欲を刺激するもの

(中略)

上記についての過剰な表現や、表現・描写の割合が大きいものについては、修正依頼等のご連絡をする場合や作品の非公開化・削除を行う場合があります。

カクヨム小説投稿ガイドライン

そのため、受けのS字結腸を攻めの攻め自身で攻め抜いて濁点喘ぎ「ひッ、あ……あ゛ァ!!」みたいな刺激的な作風をお求めの方には、やや肩透かしをくらうラインナップやもしれません。

ちなみに、医学的にはS状結腸が正しいそうなので「S字結腸」をうかつに使うと腐女子・腐男子バレするかもしれないぞ!!

見抜く側も大概なんだよなぁ

また、4作品とも文学的な要素が強い作品である点もご留意くださいませ。

おすすめする4作のうち2作は、下記リンクからたどり着きました。

【BL編】とあるように、BL以外の作品も取り上げられていますので、ご興味のある方はぜひに~😌

おすすめweb小説【BL編】①『何色』

【作品情報】

『何色』 作者 こやま ことり

【紹介文】

 大学の先輩と後輩がピアスを開ける話。BL。

(連載版はじめました。<『何色』青葉とコーヨー

 固定CPハピエン厨によるハピエン。

 BGM 『flos』R Sound Design

 ※第一回神ひな川小説大賞応募作品

 テーマ:ハッピーエンド

 ※エンドロールBGM 『歓びの種 』YUKI

感想

冒頭から登場人物の名前を含め「色」に関する情報が乱れ打ちされるので、何やら水彩画めいた文体だなぁ──と漠と思いました。余談ですが「〇〇のせいで他の人にあだ名が本名だと思われている」というシチュ好きなのですよね。

殊更面白かったのは、名字の拝借や想い人へのピアッシングなど、事実男ってこういう妄想するのですよね(高校時代の私がそうだったから間違いない)

斯様な点において、BLながら男心を凄く捉えているかもしれない──そんな作品でした。

とはいえ、かく云う私がハピエン厨ではないので。

いくら「馬鹿ではない」とはいえ、先輩の察しの良さと後半の展開に若干もにょもにょしてしまいましたが、この辺りに関してはテーマがテーマですし──ハピエンBLのあるべき姿を見せつけられたという気もします。

こと察しの良さに関しては、何やら親近感を覚えた部分もあり(自作やたらと察しの良いエスパーまがいのキャラが多いので)。 

おすすめweb小説【BL編】②『私の後悔』

【作品情報】

『私の後悔』 作者 武州人也

【紹介文】

 刎頸の友、葵からの告白を断った私は、彼の息子に、それが過ちであったことを思い知らされる。

感想

云っても信じてもらえないでしょうが、読了後「私なら100%この一文をチョイスする」と意気込んで抜粋した一文がキャッチコピーでした。

この作品の凄いところは

あの日、葵の求愛を無下にしたその時、私の人生は全て無駄なものとなったのだ。

武州人也作『私の後悔

という一文を「いや、そんなワケないやろ」ではなく「そうだったかもなぁ」と、読み手に頷かせてしまうところにあると思います。

ところで、私は読者が人間味を挟む余地を与えたいという一因から登場人物の描写にそこまで情報量を割かないのだけれど。

その点踏まえると、微細な人物描写って件の作品に登場する秦葵はたあおいのような付け入る隙を与えぬ陰性の美を表現するうえでうってつけの手法なのだなぁ──と改めて感じた次第。

そういえば、これまた読了後、紹介文に顛末が書かれていると気づきました。

粋ですね。

おすすめweb小説【BL編】+α 『俺達ルームシェアしている友達と何が違うんですか』

【作品情報】

『俺達ルームシェアしている友達と何が違うんですか』 作者 辰井圭斗

【紹介文】

大学生深川淳は双極性障害(躁うつ病)とつきあって生きていくことになった。そんな折、深川淳は一つ先輩の浅見省吾と出会う。否応なく襲ってくる躁やうつ、そして希死念慮の中二人の距離は縮まったり縮まらなかったり……。

スパダリな先輩×病んでる詩人のライトでビターなBLストーリー。

感想

前述したブログ「鈺涵電子筆記」で取り上げられていたわけではないのですが──というより前述したブログの運営者の作品なのですが。

私の知る限り「もっともweb小説やってるweb小説」かもしれません。

ライブ感的な意味で。

ご興味のある方は作品タイトルポチってどうぞ😌

ちなみに、「スパダリ」がBL用語であることは詩子おねえさんの動画ではじめて知りました(あと、スパダリという単語をはじめて目にしたのは高緑です)。

おすすめweb小説【BL編】+α 『群青マイルド&ビター』

【作品情報】

『群青マイルド&ビター』 作者 姫乃 只紫

【紹介文】

同性愛者の俺と面白いソックスを履いている妹とBLが好きかもしれないユズ(と王子様だったかもしれないひーちゃん)の話。つまるところこのチョコレートはリトマス試験紙。その心臓が不細工だと決め付けるヤツは誰だ。

読解難易度:EASY

ボーイズがラブしないBLを騙った何か(BOYのうち一人はもう一人のBOYを一方的にLOVEしてはいるが)。「この想いが君に届かなくてよかった」と云う答えを導き出すだけの話。

感想

ちゃっかり自作も宣伝しておきます。

大体紹介文にある通り、BOYのうち一人がもう一人のBOYを一方的にLOVEしているお話です。

BLというよりは同性愛の成分が強い作品であるため、「それでも一向に構わない!」という人のみ作品タイトルをポチってくださいませ。

他のおすすめweb小説が気になる方へ

BLジャンルではないおすすめのweb小説が気になる!という方はこちらからどうぞ。

作品が公開されているサイトはいずれもカクヨムです。

気になった作品は各作品タイトルのリンクからどうぞ

小説家になろうで読めるBL小説をお探しの方は、こちらの記事をどうぞ。

いつか本を出版したい!

と考えている人はこちらの記事をどうぞ。

これまでの本の出版には高いハードルが設けられていましたが、今では誰でも自分が書いた本をAmazonに出版できます

まとめ:おすすめweb小説を読む前に

最後にお決まりの文言を張って締め括りたいと思います。

おねがい

当ブログはあくまでオマケであり、”本命”は各リンク先の「作品」です。

作品を読んでちょっとでも「面白い!」と思ったら、フォロー・星評価をよろしくお願いします

それが、書き手の明日の糧に繋がるかもしれません。

ここまでお読みいただきありがとうございました😌

また、もし

  • 「自作小説を読んでほしい」
  • 「自作小説を知ってもらう機会をちょっとでも増やしたい」

という方がいらっしゃれば、コメント下さい。

作品を読みにうかがいます(カクヨムであれば評価も行います)

ただし、読んだ作品を100%紹介させてもらっているわけではないので、その点ご了承くださいませ。

ではまた。

おすすめweb小説
スポンサーリンク
管理人
kino tadashi

心理学と科学と妖怪学をこよなく愛する物書きの端くれ。
曲がりなりにもwebライティングで収入を得ているので、端くれの自称くらいは許されるだろうという認識でいる。
webライター、ブログ等で生計を立てるべく日々模索中。
WEBライター検定3級・校正技能検定初級取得済。
一応カクヨムgoodレビュワーらしい。
自作小説に興味のある風変わりな方は、SNSアイコンの家マークをクリックしてどうぞ。

ムラサキゴテン
タイトルとURLをコピーしました